
樹木の香りが人間に及ぼす影響や活用法とは?【木の香りを生かす】NPO法人才の木の講演会を聞いて
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木の香りって
人間の健康や認知力に
めちゃくちゃ役立つ!
\
こんにちは。
和精油と国産ナチュラルコスメの専門店
「和精油のある暮らし」の近藤です。
木の香りの有無が
血圧とか唾液中のアミラーゼの量に影響を与えて
ストレスを減少させるなどの効果が分かっています。
動画はこちらをご覧ください。
NPO法人才の木トークカフェへの参加
先日、「NPO法人才の木」主催のトークカフェをオンラインで視聴しました。
テーマは、「木の香り人の生活をより良いものに」という内容。
このイベントは、普段Twitterで交流させていただいている
flavourの小林さんのつぶやきを
2025年3月15日に東京大学の弥生講堂で開催された講演会の様子を
皆さんにもシェアさせていただきたいと思います。
今回の講演会は、「NPO法人才の木」という、
木材利用や森づくりを通して環境教育の普及啓発、
研究調査活動を行っている団体が主催し、
一般社団法人日本木材学会の後援で行われ、視聴は無料で参加可能でした。
登壇されたのは、森林総合研究所(通称:森林総研)の
樹木抽出成分研究室室長である松井先生と、
九州大学農学研究院准教授の清水先生のお二方です。
最初に、松井先生による「樹木の香り精油をどう使う」というテーマでの
講演が始まりました。
これはアロマセラピストとしても大変興味深く、ぜひ詳しく聞きたい内容。
講演はまず、「樹木にはどのような精油成分が含まれているのか」というお話からスタートしました。

精油を多く含む樹木の種類
精油が多く含まれる樹種としては、トドマツが最も多く、
次にヒノキ、そしてスギという順番でした。
一般的にはヒノキやスギのほうが精油として
よく活用されている印象がありますが、
実際のデータによると、トドマツが最も精油を多く含んでいる
という結果が示されました。
では、針葉樹以外の広葉樹はどうなのかという点ですが、
広葉樹の中で精油成分が特に多いのは、皆さんもよくご存知のクスノキです。
やはりクスノキが比較的多くの精油を含むのですが、
一般的に広葉樹は精油の抽出が難しく、
特にホウノキなどはほとんど精油が取れないとのことでした。
精油の抽出方法の種類
精油の抽出方法については、従来よく使われているのが「水蒸気蒸留法」です。
この方法は、火を起こしてその上に水を入れた窯を置き、
その窯の水の上に原料を設置します。
水が蒸気になると、その水蒸気が香りの成分を一緒に運び、
冷却管で冷やされることで水と精油が分離されます。
結果として、精油成分と芳香蒸留水が得られるという仕組みです。
しかし、この方法は長時間を要し、
エネルギー消費量も多いというデメリットがあります。
そのため、最近主流になってきているのが「減圧マイクロ蒸留法」です。
減圧マイクロ蒸留法は、圧力を下げることで沸点が低くなり、
比較的低温でも蒸留が可能になるため、効率が非常に良いという特徴があります。

従来法の課題と残渣の問題
従来の水蒸気蒸留法では、大量の精油が必要になると、
抽出に何日も時間がかかり、エネルギー消費量が膨大になるという問題がありました。
さらに、精油を抽出した後に大量の残渣(抽出後の搾りかす)が発生し、
生ゴミや廃棄物の処理が難しいという課題もありました。
そこで、精油の抽出だけでなく、
この残渣の活用についても考えていこうという流れになっています。
精油の消臭メカニズムへの疑問
精油がどのような仕組みで悪臭を消臭しているのか、
実は私自身も以前から疑問に思っていました。
よく「森林の香りには消臭力がある」と言われますが、
その具体的な仕組みまで詳しく書かれたテキストはあまり見かけません。
芳香成分の中には確かに消臭力の強いものがあるということは知られていますが、
具体的になぜ消臭が起こるのかは不明確でした。
消臭効果の仕組みの仮説
今回の講演で提示された仮説としては、
精油成分が空気中の二酸化窒素と結合することで、分子量が増加して重くなり、
重力によって下に落下していくというものでした。
その結果として、空気中の二酸化窒素が減少していくのではないか、
という推察です。
この説明を聞いた時には「そうなのか〜」と思いました。
確かに空気中で濡れタオルを振り回したり、スプレーを使ったりすると、
悪臭が重くなって下に落ちるというイメージに近いですよね。
つまり、匂い成分が他の物質と結合して別の物質に変化することで、
臭いとして感じられなくなるのではなく、
物理的に空気中から除去されていく仕組みということです。
このあたりの仕組みについては、
まだ確定的なデータが欲しいところですが、興味深い仮説として紹介されていました。
残渣による生ゴミ臭の消臭効果
この残渣には消臭効果があることがわかっています。
例えば、生ゴミ臭の主成分であるトリメチルアミンガスを森林の香り、
特にトドマツの香りと一緒にしておくと、わずか10分でその量が5分の1に減少し、
1時間後には完全に消臭されるという結果が出ています。
この消臭効果には非常に大きな可能性があるということで、
「クリアフォレスト」というブランドが立ち上げられ、実際に商品化も進んでいます。
具体的には、残渣をゴミ袋に練り込んだり、
猫のトイレ砂「猫砂」として使用したり、枕などにも活用されています。

商品化の課題と今後の展望
ただ、商品化する際にはいくつかの課題や工夫が必要です。
第一に、葉は嵩が高いため、
効率的に運搬するための工程アイデアが必要になります。
また、産地や季節によって品質にばらつきが出てしまうという問題もあります。
そして、やはり化学合成されたものに比べると
天然の精油は効果が穏やかなため、どうしてもコストがかかってしまうのが現状です。
そのため、「効果が穏やかで価格も高めだけれど、それでもこちらを選びたい」と
消費者に思ってもらえるような付加価値が必要不可欠になってきます。
こうした課題を解決するための一つの方法として、
「北海道産」という産地をアピールするなど、
ブランディングやPR方法が検討されています。

樹木の香りの正体とは?
森林や樹木の香りと聞くと、多くの人がなんとなくのイメージを持っていると思います。でも実際に、その香りにはどのような成分が含まれているのでしょうか?
今回は、この「樹木の香り」の正体について、講演でのお話を元に詳しくご紹介します。
ガスクロマトグラフィーによる成分分析
樹木の香り成分を分析するためには、「ガスクロマトグラフィー」という
装置が使われます。
この装置は精油の中にどんな成分が含まれているのかを詳しく分析できるのですが、
部位ごとでもその成分が大きく異なってくるのです。

ヒノキの香りの成分と部位の違い
たとえば、ヒノキの場合、葉の部分と木部(幹や枝)の部分では、
全く異なる成分が含まれているため、香りも全然違います。
「ヒノキの香り」とひとまとめに言うのは難しいのです。
和精油のブランド「yuica」さんでは、この違いに着目し、ヒノキの葉と枝葉、
そして木部をそれぞれ別々に分析して精油を販売されています。
精油を選ぶ際は、こういった情報を参考にされるのが良いでしょう。
成分分析表の限界
また、精油を購入するお客様から「成分分析表をつけてほしい」
という声をよく聞きます。
ただ、実際にその成分分析表を見ただけで香りを具体的にイメージするのは、
なかなか難しいのが現状です。
ガスクロマトグラフィーでは、成分量の多いものがグラフ上で
ピーク(山)として現れるため、「これが主成分だからこの香りがするのかな?」
と考えがちですが、実はそれが必ずしも正しいとは限りません。
成分がわずかでも、人間の嗅覚が敏感に反応して強く感じる特徴成分があるからです。
人間の嗅覚と機械分析の違い
ガスクロマトグラフィーでは、どんな成分が入っているかを特定できますが、
その香りが酸っぱいのか、焦げ臭いのかなど、具体的な性質までは判別できません。
そのため、人間の嗅覚による感能検査が必ず必要になるのです。
機械はまだ、人間の鼻のような微妙で繊細な感覚までは追いついていない
ということですね。

水分による木の香りの変化
さらに面白いのは、木の香りは水分を含むと変化するという性質を持っていることです。
木造の家で育った方は、「雨の日には木の香りが変わる」
という感覚を持っている方もいるかもしれません。
とはいえ、普段の生活ではなかなか気づかないかもしれませんね。
こういった理由から、「ヒノキの香りはこういうもの」と断言するのは非常に難しい、
というのが講演でのお話でした。

木質資源への移行の必要性
続いて、清水先生からは地球環境の現状と、
木質資源の重要性についてのお話がありました。
現在、気候変動や環境破壊が急速に進み、
人類が地球でこのまま暮らし続けられるかどうかが深刻に問われています。
近年のデータによれば、地球環境は過去に比べ著しく悪化しており、
このままでは人間にとって非常に厳しい状況が予測されているとのことでした。
その中で、環境問題の解決策の一つとして、石油などの化石資源から、
木材をはじめとする木質資源への移行が求められています。
木材は空気中の二酸化炭素を固定化する特性を持つため、
二酸化炭素の削減という観点からも大きな期待が寄せられています。

木材の香りがもたらすメリット
さらに、木材が持つ香り成分はわずかな量ではあるものの、
人間の健康や日常生活に大きな影響を与えることがわかっています。
木材の香りを活用する方法としては、大きく分けて二つあります。
一つは精油を抽出して使用する方法、
もう一つは木材に香りを残したまま活用する方法です。
従来の木材加工では、乾燥の過程で香り成分が大きく失われてしまうことが課題でした。しかし、香りを意識的に残すことで、建材としての木材そのものに付加価値や機能性を持たせることが可能になり、その価値を大きく向上させることが期待されています。
無垢材の香りによる睡眠と認知機能の改善
清水先生の研究では、無垢材を使った空間で
睡眠の質が明確に改善されることが示されました。
無垢材の香りがある空間では、深い睡眠の割合が高まり、
睡眠波形という客観的データでも質の向上が確認されています。
また、高齢者施設を対象とした実験では、
無垢材を使用した空間において認知機能の改善が見られました。
一方、樹脂製のパネルを使用した空間ではこのような改善が見られませんでした。
この結果から、人間は自然素材か否かを無意識のうちに感知しており、
無垢材が持つ本物の自然の力を自動的に識別しているのではないか、
という興味深いお話もありました。

木材の表面が感染症対策になる可能性
感染症対策という視点で、木材が持つ新たな可能性についてのお話もありました。
木材の表面では、コロナウイルスの感染力が短時間で減少する傾向が確認されたそうです。私たちの生活の中でも、「ノロウイルスやコロナウイルスが触ったところに残っているのでは?」と気になる場面は多いですよね。
では、なぜ木材の表面でウイルスの感染力が早く落ちるのかというと、その理由として、木材に含まれるテルペン類などの精油成分がウイルスの感染力を抑える働きを持っているのではないか、と考えられているとのことでした。

無垢材の小屋とビニールクロスの小屋の比較実験
また、木の香りが人間に与える影響を調べるために、
興味深い比較実験が行われました。
内装材として無垢の杉材を使用した小屋と、
木目模様のビニールクロスを使用した小屋をそれぞれ用意し、
人間に与える影響を比較したそうです。
その結果、無垢材の小屋では木の香りの主成分であるセスキテルペン類が
高濃度で維持されることが確認されました。
木の香りがストレスと視覚刺激に与える影響
さらにこの実験では、木の香りの有無が人間の生理的指標にも
影響を及ぼすことが明らかになりました。
具体的には、血圧やストレス指標となる唾液中のアミラーゼの量が減少し、
ストレスが軽減されることが分かったのです。
また、無垢材の香りがある空間では視覚刺激に対する
脳の反応が促進されるという結果も得られました。
視覚情報を処理する脳の後頭葉の視覚野が活性化し、
認知機能の改善効果も確認されたとのことです。

認知機能改善効果の検証と客観的な指標
興味深いことに、この効果は心理的な好き嫌いに左右されない
ということも確認されています。
実験では、過去に木造住宅に居住していた経験のある人を対象から除外し、
客観的なデータを取得するための厳密な調整がなされました。
つまり、「木の香りが好きだから効果が出た」という心理的要素ではなく、
無垢材が本来持っている自然な香りや質感が人間に対して
無意識的に良い影響を与えているということが明らかになったのです。
木の香り活用の今後の展望と課題
ここまでのお話を踏まえて、今後の展望と課題について考えてみましょう。
まず、未活用の資源から効率よく精油を抽出し、利用していく技術の開発が非常に重要です。また、香りの特性をさらに詳しく研究し、認知機能の改善や健康への具体的な効果を明確にした上で、新しい製品を開発し、積極的にPRしていく必要があります。
日本の樹木の香りの研究と臨床実験の課題
私も講演の中で質問させていただいたのですが、日本国内では「木の香り」と言っても、ヒノキやスギよりも海外のサイプレスやサンダルウッド、アトラスシダーなどが先にイメージされることが多いですよね。アロマ業界の方なら特に感じていると思います。
実際、日本の樹木の精油に関する研究はまだまだ量が少なく、
臨床実験の例も限定的です。安全性が十分に担保されていないため、
アロマセラピストがクライアントにトリートメントを行う際には、
どうしても海外メーカー(例えばプラナロムなど)の精油を
使うことが多くなってしまいます。
一般の方が研究に参加したり、自由にデータを閲覧したりすることは
難しいのか質問したところ、「なかなか難しいところがある」との回答でした。
実際には技術的な成分解析を行っている団体はあっても、
消費者に届く応用分野の研究や実験は各メーカーに任される部分が多いようです。
ただ、日本のメーカーは大規模な臨床実験を行う財力がないというのが
実情でもあります。
結果として、日本のアロマセラピーは海外で行われた実験データに頼りがちで、
「この成分が含まれているなら同じような効果が期待できるのではないか」
という推測止まりになってしまうことが多いのが現状です。
海外のアロマ業界はビジネス規模が非常に大きいため、
そもそも実験の規模自体が違うということもお話に出ていました。

安全データと成分分析の課題
精油を適切に使うには、LD50(致死量)など安全性に関する明確なデータを実験で取得する必要があり、特に輸出を行う際には、こうしたデータが重要になります。
しかし、日本の和精油に関しては、
ロットごとに成分分析を行うと費用がかさみますし、
蒸留で採れる精油の量自体も少ないため、
実験に必要な精油の量を確保するのが困難な場合があります。
また、安全データシートを作成するためには大量の精油が必要で、
販売用の精油がなくなってしまうというジレンマも存在しています。
そのため、海外精油と同等レベルの安全性チェックがなかなか進まない
という課題があります。
ただ、極端に危険な使い方をしない限り、
一般的な使用方法であれば安全性にそれほど懸念がない
ということも強調されていました。
まとめ
他にも細かなエピソードや興味深い話題が多数ありましたが、
特に印象的だったのは、木の香りには精神的なリラックス効果が確実にあり、
睡眠の質を高めることが客観的なデータでも示されているということです。
さらに、木材の香りは視覚刺激に対する脳の活動を促進する
という効果も明らかになっています。
これらの結果からも、木の香りを活用した生活が
いかに豊かな可能性を秘めているかがよく分かりますね。
以上、NPO法人才の木さん主催の講演会を視聴したまとめ、でした。
不備等あればご指摘いただきますようお願いいたします。
+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:
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